自宅での負荷・減感作を経て全面解除へ
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◆負荷試験終了したら・・・ 病院での負荷試験の後、自宅での減感作療法を行い、 順調に行けば食べる量が増えていきます。 目標の量(卵ならゆで卵1個、小麦なら、うどん1玉分など)をクリアしたら 次回診察で「全面解除」となります。 <PR>症状別スキンケアの選び方 ![]() ◆大豆全面解除への道のり 我が家の場合、 大豆は病院で入院負荷試験を行い、入院負荷時の目標をクリア。 無症状だったため、様子を見ながら自宅で豆腐の量を増やしていきました。 次男は最初の検査時からどの項目にも高い数値を示していたため、 生まれたときから大豆製品を口にしたことがありませんでした。 (0歳5ヶ月から4歳時までの血液検査結果はこちら) つまり「食べれるか、食べれないか、全く分からない」状況でした。 そういう点で、何らかの症状を起こしたことがあれば、 私の精神状態も少し違ったかもしれませんが、 大豆については、結構イケイケな感じで試していきました。 豆腐、醤油、味噌などの調味料を試し、これは大丈夫だと確信したあと 大豆そのもの、ゆでた枝豆などを食べて症状が出ず、全面解除となりました。 <PR> アトピーなどの敏感肌に最適なスキンケア。 NATURAL ORCHESTRAのホホバオイル「PRO BIO」 ![]() ◆魚全面解除への道のり 厳密に言えば魚はまだ全面解除、ではありません。 種類が多すぎるので、痒みが出やすい魚と全く無症状の魚があるからです。 最初に外来負荷で試したのはシーチキン(まぐろの水煮)。 自宅でマグロの水煮を増やし、煮たマグロ、焼いたマグロ、生のマグロと進めて 無症状だったので、全面解除となりました。 次にサバの水煮を外来負荷しました。 マグロと同様に進め、全面解除。 その次に数値がとてつもなく高かった鮭。 これも水煮を外来で負荷試験。 無症状だったので、自宅で同様に進めて全面解除しました。 その他、魚肉ソーセージの外来負荷も行いました。 次男の食べたがっていたポケモンソーセージです。 タラ、エソなどが使われています。 これもクリア。 自宅で、タラの煮付けなどを食べ、全面解除しました。 タイミングがいつかは忘れましたが、カツオも自宅で進めました。 外来でかつおだしを試し、カツオの煮付け、焼いたの、カツオのたたき、生、と食べ 全面解除しました。 (ちなみに、シーチキンには素材がまぐろのものと、かつおのものがあるんですよ~。 下部参照) 「もう、魚はだいたい大丈夫だね。」 と担当医に言われたのですが、その後「鯛の煮付け」や「ホッケの干物」を 食べて、口の周りにプツプツと蕁麻疹が発生。 煮つけで蕁麻疹が出た場合、醤油が口に付いて発生した可能性もあるので 難しいのですが、何度か続いたのでおそらく鯛には少し反応するのだろうと判断。 鯛は刺身は食べさせず、煮つけで止めています。 ホッケの干物で蕁麻疹が出た、というと 「やっぱ、干物は×なんじゃない?」 と思われると思いますが、なぜかほかの干物は大丈夫。 作られた過程や日数が不明なので何ともいえませんが、 ホッケ自体に反応が出やすいのかも?しれません。 こんな感じで、ある程度の解除ができたらあとは親の判断です。 新しいものを食べるときは薬を必ず手元に持って、少量を食べて15分ぐらいおいて 症状がなければボチボチと食べさせています。 ↓よかったらこちらもクリックしてね↓
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