アレっ子サークルに参加して気持ちをラク~にした経験談

公開日:  最終更新日:2014/10/23

今はアレルギーを起こす食べ物も減り(といっても多いけどね)アレルギー児との生活にもずいぶん慣れた私ですが、次男が0歳~2歳頃までは精神的につらい日々でした。
そんな日々の辛さを、劇的に変えてくれたものの1つが「サークル」でした。
私は次男が生後2か月で引っ越しをしました。
知り合いゼロの茨城県に。
3か月の時に顔の湿疹が悪化して、アレルギーを疑いました。
体全身に湿疹が広がり、夜も寝ない、顔や体が血や体液でぐじゅぐじゅ、そんな状態に陥りました。
辛かった。
今、どうやってそのサークルを探し出したのかも思い出せないのですが、たぶん、インターネットで検索したのだと思います。

ちょうど住んでいる市にアレルギーっ子のサークルがありました。
代表の方に連絡を取って、参加してみました。
「アレルギーが当たり前」
のその環境は、涙が出るほどうれしいものでした。
オヤツは誰もが食べられるものしか出てきません。
たとえ誰かがこぼしても、気にする必要がありません。
次男はほんとにひどい湿疹で、スーパーなどでは二度見されていた時期です。
そのサークルでは
「うちもそうだったよ~、でもほら、今はこんなにきれいだよ」
と言ってくれる人ばかりでした。
息子の湿疹を
「あ~そんな時代もあったあった」
と懐かしそうに見て、息子が笑うと湿疹のことではなく、笑顔のかわいさを言ってくれました。
将来が見えなかった私に、
たくさんの将来を見せてくれたのが、このサークルでした。
そして、
どこにいってもコンタミを気にして気を張っていた自分が気持ちを楽にできる場でした。

引っ越したばかりの私にとって、外食に良いお店や病院の情報も助かりました。
私が体調を崩した時には、アレルギーフリーの手作りおかずを持ってきてくれたり、みんなの優しさが心にしみました。

このサークルにひとつ重要な取り決めがありました。

いろんな療法や方針があるけれど、自分の方法を他人に押し付けない。
ステロイドを使う、使わない、除去をする、しない。
いろんな考え方のある人たちでしたが、そんな話は全くしませんでした。
これは重要だと思います。

いま、1人で悩んで苦しんでいる方は、
サークルを探してみてはどうでしょうか。
自分の気持ちにぴったりくる素敵なサークルを見つけられたらきっと未来を見れるようになると思います。
もしそんなサークルが身近になかったら。大丈夫、まだまだ方法はありますよ!
それは次回、UPしますね!
※私が参加していたサークルはいま休止中のようです。残念・・・。

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