鼻づまり解消に「吸入器」で思いっきり蒸気を吸う!花粉症対策に愛用中

公開日:  最終更新日:2014/11/27

吸入
わが家の吸入器

お久しぶりです。
2月はインフルエンザに家族で罹患してしまい(次男坊だけ無事…)、
なんやかんやとバタバタしていました。
さて、本題。



花粉症、PM2.5…子どもの鼻づまりに気づかない親も多い


花粉が飛び始めましたね~。
大陸からの飛来物質、PM2.5と相まって、症状に苦しみ始める子どもたちも増えているようで…。幼稚園でも目がウルウルしてる子や、マスクが手放せない子を見かけます。
我が家の場合、長男は確実にアレルギー性鼻炎持ちで、しょっちゅう鼻をズルズル言わせていますが、インフルエンザの治りかけに副鼻腔炎になってから、そのまま花粉シーズンに入ったためか、
「下を向くと、鼻がもげて落ちそう(なぐらい重い)」
「しょっちゅう鼻をかんでいて、ゴミ箱にイチイチ捨てに行くのが面倒だから鼻をかんだ紙を捨てる一時置き場を自分の机のところに作りたい(…そんな男子、私は嫌だけど…)」
と言っていました。
そんなにつらいなら言えばいいのに、何度も聞かないと教えてくれません。
鼻づまりが当たり前の状態になっているので、親に言うほどじゃないと思っているんですね。
でも耳鼻科に行くと診断はいつも「副鼻腔炎」。
年中鼻を垂らしてる子もいるし、鼻水から症状を判断するのはとても難しいことだと思います。


喉、鼻、咳…吸入器は万能選手


我が家には、何かのお祝いで両親からもらった吸入器があります。
私自身、子どもの頃に風邪をひくと吸入器で喉を潤して楽になっていたものです。
喉が痛い時に利用するという意識しかなかったのですが、実は「鼻」にもいい。
そのことに気づいてから、鼻づまりがひどい時もひっぱりだして利用しています。
…というのも、ひどい鼻炎になると「鼻をかんでも、鼻水が出ない」。
鼻の奥の方で、鼻水が固まってしまって、詰まっているから出てこない。
まずやわらかくして出やすくしてあげないと……鼻のかみ過ぎは耳などにも負担をかけます。
長男曰く、
吸入器で思いっきり鼻から蒸気を吸いこんだら、ヤバイほど鼻水が出て鼻が通る」
そうで、今朝も起きてからしばらく、吸っては鼻をかむ、吸っては鼻をかむ、を繰り返し、
「ヤバイ、鼻がめっちゃ通る!」
と言い残して、登校していきました(「ヤバイ」を常用し過ぎ)。
この吸入器、水のみで使用します。蒸気発生マシーンです。
ちなみに、次男坊がたま~に喘息のような症状が出るので、その時に使っていいかとお医者さんに尋ねたら、喘息発作時などに病院で行う吸入とは、蒸気の大きさが違うので、使わないでとのことでした。
(このお医者さん、その後、信頼できなくなって通うのをやめたので、ちょっと不信感はあります…)
そんなわけで、喘息発作時には使用せず、喉のイガイガ、鼻づまり、軽い咳などに使用しています。
親も愛用中です。
風邪のひき始めに喉が痛い時など、早めに使うとスッキリするし、副鼻腔炎になった時もラクになり病院に行かずに済みました。
…というわけで、病院で鼻を通してもらう回数が多い方には、とてもお薦めだと思います♪


吸入器が無い場合はコレで代用


以前、同じ状態が再現できる「洗面器に熱いお湯を張って、その上に顔をおき、バスタオルをかぶって蒸気を吸う」という方法も試したことがあります。
これも楽になるそうです(長男談)。
しかし、蒸気の量でいうと、吸入器の方が比較にならないほど出てきます。
長男が「ヤバイほど」という吸入器の方に軍配があがるようです。

右の写真のものは、我が家で愛用中のものと同じ種類(OMRON製)で、バージョンアップしているようです。鼻炎持ち家庭にはとてもお薦めだと思います。
楽天スーパーセール中。
送料無料で、なぜかお米付き。

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