減感作療法を長く続けるためのコツ「特製クッキー」で楽に進めよう
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症状が出ない範囲の量を少しずつ食べさせて解除を目指す「減感作療法」。
次男坊は現在、
・牛乳0.1㏄
・卵0.2g
を毎日食べるように言われています。
しかし、、、続けられません。
しないといけないとは分かっているのですが、続けられないんです…。
言い訳をすると…
入学してから朝の負荷試験ができなくなった。
帰宅してからはすぐ遊びに行くので食べさせられない。
遊びから帰ってくると、ちょうど夕方の慌ただしい時間。…忘れてしまう。
加えて、卵を0.2g摂取するために、クッキーを焼くことにしているのですが、クッキーを焼くのが面倒で…。
牛乳も少しずつしか飲まないので、賞味期限ぎりぎりだったり、1日切れていたりで…
完全にいいわけではありますけど、でも、同じように悩んでいる方がいるんじゃないかなと思いまして…。
今回、長く続けられるように、楽に減感作療法ができる「特製クッキー」を作ってみました。
材料は…
・米粉100g
・アーモンドプードル80g(別に米粉でもいいと思います)
・卵14g
・牛乳7㏄
・オリゴ糖70g
・油 適量
・水 適量
適度な硬さになるようにまとめます。
全部で350gになりました。
70で割ると、卵0.2g、牛乳0.1㏄、オリゴ糖1gになるように計算した分量です。
次男坊は便秘なので、オリゴ糖も毎日飲ませたいので、ついでに入れてみました。
350gを70個で割ると、1個5g。
生地を5gずつに分けて、オーブンで焼きました。
これを1日1個食べれば、卵0.2g、牛乳0.1㏄、オリゴ糖1gを食べられるはず。
作るときのコツは…
【1】分割する量が多くなると、測るのが大変です。
例えば卵1個をすべて使おうとすると、我が家の場合、300個に分けねばなりませんでした。
300個…気が遠くなります。卵はすべて使わず、きれいに溶いて少しだけ使いました。
【2】分割した後の1個の分量が5g程度無いと分けるのが大変です。
以前、粉の量が少なくて1個の量が2g程度になってしまったことがありますが、小さくなりすぎて大変でした。
5g以上はあった方が良いと思います。
今後卵や牛乳を少しずつ増やしていく予定ですが、卵と牛乳は当然増やし方が違います。
面倒ではありますが、その都度作っていこうと思います。
1度作ればあとは数日楽ができる…。
楽じゃないと長く続きませんよね。
毎回計算を間違っていないかドキドキします(笑)
今までは卵の試験用クッキーしか作ったことが無く、今回初めて牛乳とオリゴ糖を入れました。
ちなみに、担当医の先生はこの計算がめちゃめちゃ早くて、話してる最中についていけずに朦朧としてきます。。。
結局、家で自分で計算しなおしますー。
クッキーは次男坊も大好きで、勝手に冷凍庫を開けて解凍して食べてくれるので(冷凍したまま食べることも多々…)、間違いなく続けられるアイテム。
今度こそ頑張ろうと思います。
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