アレルギーっ子の小学生が開発!アレルギー確認アプリ「allergy」が大賞に!
小中高生を対象にしたスマートフォンアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園」と、経済産業省が主催する「U-22プログラミングコンテスト」で、東京都の小学6年生が開発したアプリ「allergy」(アレジー)が大賞と経済産業大臣賞を受賞しました。
外食時や海外旅行中、レストランなどで注文をする時、食物アレルギーのアレルゲンが含まれているかどうか、視覚的に確認できます。日本語・英語・フランス語・中語(簡体字)・中国語(繁体字)・ドイツ語・韓国語の7言語に対応。
開発者の男の子はアレルギーっ子です。以下受賞コメント。
食物アレルギーの僕たちが困っているということを、審査員の方々=アレルギーのない人にも理解してもらえて、「allergy」は必要なアプリだ!と評価していただけたことが、一番嬉しかったです。受賞をきっかけに、世界中の食物アレルギーの人に「allergy」を知ってもらい、たくさん使ってもらって、生の声をまた反映できたらいいな。と思っています。飲食店の人にも、お店で使ってみてもらえたら嬉しいです。
アレルギーのアプリはいろいろとありますが、少し視点がずれているなと感じて、これまで私が欲しいと思うものはありませんでした。がしかし。「allergy」はアレルギーっ子が開発者ということもあり、困っている人に確かに届く内容になっていると思います。
このニュースを聞いた時、本当にうれしかったです。
アレルギーっ子を持つ母として、アレルギーっ子だからこそできることを実践したことに感動しました。
プログラミング技術の凄さよりも、先にそちらに反応してしまいました(笑)
allergy〜世界中のアレルギーの人のためのアプリ〜
というタイトルで、既にApplestoreでダウンロードできます。無料です!
ぜひ使ってみてくださいね!!
allergy開発者の母です。
ご紹介ありがとうございます!
まだまだ未熟なアプリかとおもいますが、食アレの方に使っていただけたら本当に嬉しいです。
IT系のニュースにのることはあっても、なかなかアレルギーの方に存在を知っていただける機会がなかったので、ご紹介本当に感謝です!