子どもの便秘はこうして治す!腸内環境改善でアトピー、アレルギー改善に期待大
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アレルギーやアトピーに腸内環境が関係していることはよく知られています。腸内環境を良くする=便秘などの排便状況を改善すること。アレルギーっ子、アトピーっ子であるわが家の息子たちも例にもれず、便秘で数日でない事もよくあります。
乳児の頃はそうでもなかったのですが、トイレに1人で行くようになり、いちいち親に「うんち出たよ」と報告しなくなる年長~小学生にかけて、便秘になっていきました。
そんな小学生の子どもたちの便秘を改善するのに試行錯誤してきましたが、わりとなんでもない方法で改善しつつあります。
便秘の理由にも種類がある
便秘の理由その1、食べ物由来
便秘だというと「サツマイモやゴボウなどの繊維質のものが足りないから」と言われる事が多いと思いますが、繊維質をたっぷりとっていても便秘になる事はあります。逆に、カサが増えやすいこれらの繊維質の食べ物が、便秘を引き起こす事もあるそうです(水溶性の繊維質の野菜がこうした場合は有効)。
しかし、アレルギーっ子やアトピーっ子の家庭であれば多少なりとも食事には気を配るもの。特に野菜はアレルギーを引き起こしにくいので、食べている家庭が多いのではないでしょうか。アトピーであれば油を控えている家庭もあるはず。食事由来(特に野菜不足)の線は、あまり考えられないと予想します。
便秘の理由その2、トイレに行きたくない
小さなころに「トイレは怖いから行きたくない」と言う子は珍しくないでしょう。狭いし、リビングから少し離れているし、閉じ込められた気分になるし…。大きくなれば慣れてきますが、それでもトイレが好きな子は少ないと思います。
トイレ自体が好きではないという理由の他に、「遊びに夢中で行きたくない」というケースがあります。「うんち出すのがめんどくさい」「それより遊んでいたい」「トイレは狭くてあまり好きじゃないし」…と我慢している間に、便意がなくなってしまうようです。
便秘の理由その3、排便の習慣がついていない
うんちが出なくても、毎朝トイレに座らせる
確か集団の健康診断などで聞いたような聞いてないような…(いや、聞いてますね)。こうした習慣づけがなされていないと、毎朝排便する事はできないようです。小さい頃に身についていないと、小学生になってからはなかなか大変ですが、それでもする事はできます。
便秘の理由その4、水分不足
お子さんは水分をとりますか?わが家の場合、気づくと随分の間、何も飲んでいないということが多かったです。水分は便を柔らかくし、出しやすくします。「固くて痛くてうんちしたくない」というところから便秘になるケースも多いので、水分については確認したほうが良いと思います。
便秘の理由その5、朝の時間が慌ただしすぎる
排便したい朝の時間は、ご飯を食べ、登園、登校の準備をし…ととても慌ただしい時間帯です。「うんちに行く時間がない」とそのまま登園、登校してしまうケースが多いようです。
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