ピーナッツアレルギー血液検査項目「Ara h2」で、食べられるかどうかが分かる?

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今日はピーナッツアレルギーのお話です。欧米ではピーナッツアレルギーの人が多く、キスでアナフィラキシーになってしまった…という事故が報道されたこともありますが、日本ではまだメジャーなアレルギーではない気がします。ただ、重篤な症状が出るという事は知られているように思います。

ピーナッツアレルギーでも食べられるかも?

アレルギーを判定するために血液検査を行いますが、ピーナッツアレルギーの場合「Ara h2」という項目についても調べる事があるようです。引っ越しのために、実に血液検査は5軒目の我が息子ですが「Ara h2」について調べたのは初めてでした。

ピーナッツアレルギーに関しては、長年「重篤な症状が出る可能性があるから負荷試験はまだ無理」と言われ続けてきました。卵や乳、小麦などの方が日常的に食べるものなので、ピーナッツはまだ食べられなくてもいいと思う一方で、もし誤って食べてしまった時に重篤な症状が出たらどうしよう…という懸念がつきまとっていました。

今回初めて結果が出た「Ara h2」が「0.03(陰性)」と出たことで、ピーナッツの負荷試験を行う事ができると判定されました。

血液検査で判定「Ara h2」とは?

Ara hはピーナッツ由来のアレルゲンコンポーネントの1つ。

「ピーナッツアレルギー」と言ってもその中には複数のたんぱく質が含まれており、それぞれ個々のたんぱく質についてアレルギー反応が起こります。

ピーナッツのたんぱく質の中で、症状誘発との強い関連性が報告されているのが「Ara h2」。「Ara h2」の数値が低いという事=ピーナッツアレルギーの可能性が低いわけではありませんが、重篤な症状が出る可能性が低いため、「負荷試験を行う事はできる」となったようです。

不勉強で「Ara h2」について初めて知りました。
小麦でいう「ω-5 グリアジン」や、卵の「オボムコイド」と同じように解釈すればよいようです。

参考記事:卵アレルギーと一言ではくくれない「卵白」「卵黄」「オボムコイド」

意外といろんなところに入っているピーナッツ

ピーナッツ自体を食べる機会は少ないですが、カレールーやドレッシングなどに隠し味で入っていたり、学校給食のミックスナッツに入っていることもあります。

ピーナッツ油やピーナッツバターなど、一目見て分からない所に使われていて、さらに重篤な症状を引き起こす可能性がある…となると、やはりしっかり確認しておきたいアレルゲンです。

「Ara h2」は、ピーナッツアレルギーなら、負荷試験を行う前の指針に検査してみたい項目ですね。ただ、わが家もアレルギーっ子歴8年、5軒目の病院で初めて行った試験なので、それほどメジャーではないのかもしれませんし、ある程度数値が下がってから行う項目なのかもしれません。

わが家の場合、ピーナッツの負荷試験は、卵と乳をある程度進めてから行う事になりそうです。

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