今更聞けない?「アナフィライキシー」「アナフィラキシーショック」って何?

公開日:  最終更新日:2016/02/27

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「アナフィラキシー」という言葉が、アレルギーの無い人にも通じる言葉になってきました。「命に関わる」「怖い」などというイメージが先行して、その定義については知らない人が多いのでは?今さら聞けない「アナフィラキシーについて」、今回は説明していきます。

「アナフィラキシー」は普通のアレルギー症状とどう違う?

食物アレルギーの症状は、蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、咳き込みなどの呼吸器症状が代表的。厚生労働省の資料によると「アナフィラキシー」とは、これらの症状が2つ以上同時にかつ急激に出現した状態を言います。

「蕁麻疹」と「腹痛」、「蕁麻疹」と「咳き込み」など2つ以上の症状が出ている時は要注意です。以前かかっていた病院では「2つ以上出たら即アナフィラキシー」と言われていました。

「アナフィラキシー」は食べ物だけでなく、運動や物理的な刺激などで起こる場合もあるそうです。食物依存性運動誘発アナフィラキシーや蜂に刺された時などがそれに当たります。

「アナフィラキシー」と「アナフィラキシーショック」はどう違う?

厚生労働省では、2つ以上の症状が出る「アナフィラキシー」の中でも「血圧が低下し意識レベルの低下や脱力をきたすような場合」「直ちに対応しないと生命にかかわる重篤な状態」を「アナフィラキシーショック」と定義しています。

「アナフィラキシー」が起きた場合は、「アナフィラキシーショック」の可能性が十分にあるため、エピペンを用意したり、救急車を呼ぶ準備を迅速に行うことが大切です。

アナフィラキシーを起こした時の対処

次男坊は病院での負荷試験で「アナフィラキシー」を数度起こしたことがあります。病院で万全の体制の中で起きたので、私自身は次男坊を落ち着かせることぐらいしかしていません。自宅など病院以外の場所でアナフィラキシーを起こした場合は、救急搬送、エピペンはもちろん、症状を確認する事が大切でしょう。

アナフィラキシーを起こす可能性がある場合は、エピペンの処方の時などに対処を説明されるはずです。私も基本は知っていましたが、厚生労働省のHPにはもっと基本的な事が書かれていました。

「意識障害などが見られる子供に対してはまず適切な場所に脚を頭より高く上げた体位で寝かせ、嘔吐に備え、顔を横向きにする」

具体的な治療や対処法はそれぞれによって異なりますが、子どもも親もパニック状態になっている時、パッとそのまま寝かせてしまいがち。まずこの寝かせ方を覚えておきましょう。

意識状態、呼吸、心拍などを確認するのはもちろんですが、とにかく一刻も早く救急搬送をする事が重要。場合によっては自分で一時救命(心肺蘇生など)ができるとベストです。

「アナフィラキシー」「アナフィラキシーショック」の際の対応については、個々のケースによって薬などが異なるため、うるさいほど質問して担当医からしっかり説明を受けておきましょう。

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