アレルギー治療で夫婦の意見が合わない…足並みがずれてる、と思ったら

公開日: 

Sponsored Links

girl-504315_640

子どものアレルギー治療の進め方で、家族の意見が対立…なんてこと、ありませんか?
対立とまで行かなくても、足並みを揃えるのは難しいもの。わが家も揃っていたはずの足並みが少しずつずれていたんだなと気づかされる出来事がありました。

アレルギー発覚~祖父母に分かってもらうまで

特に赤ちゃんの頃は、祖父母からの干渉に悩まされるケースが多い気がします。自分自身も子どものアレルギー対応に四苦八苦しているところにもってきて、アレルギーについての知識がない祖父母や親戚への説明は大変です。心無い言葉をかけられて(相手は無意識だったにせよ)悩みを1つ余計に抱えてしまう事も。

私の場合、両家の実家から遠く離れて生活していたため、祖父母が知らぬ間に、孫はひどい湿疹で悩まされるという事態になりました。ツルツルだったはずのお肌が、しばらく会わないうちに湿疹だらけになっているわけで、きっと衝撃を受けるだろうと思うと、私も久しぶりに会う前は憂鬱になりました。

私の両親はアレルギーについての知識がありましたが、義母は初めてアレルギーっ子と接したわけで、戸惑いもあったと思います。事前に説明をし、義母にとっても分かりやすい「花粉症」などと絡めて説明をしました。また、ちょうど良いタイミングでNHKのアレルギー特集があったので、「よかったら見てください」と添え、録画しておいて遊びに来た時にさりげなく流しました。

病院に行かない人と行く人の間にも温度差が

多くの場合、病院には母親が連れて行くと思います。時々負荷試験でお父さんの姿を目にするので、最近は父親が連れてくるケースも増えてきているのかもしれません。とにもかくにも、大抵の場合、夫か妻のどちらかが通院に付き添うことになります。小学校に入ると子どもも休みにくくなり、現状報告だけの受診の場合は、私だけで行っています。

医師に聞いた話を帰宅して夫(妻)に説明するわけですが、分かっていると思っていても少しずつ感覚がずれてしまうものです。アレルギーが発覚したばかりの頃は、夫にも病院に一緒に行ってもらうようにしていました。もちろん、毎回は無理ですが…。

夫も直接質問ができるので、疑問点をその場で解決できます。妻も夫も子を思う気持ちは同じ。一日も早くいろんなものが食べられるようになってほしいと言う共通の思いがあるのに、病院に行くものと行かない者では少しずつ方向がずれてしまうわけで、一緒に1度だけでも受診すればこの問題を解決できる確率は上がると思います。

初めて夫婦で負荷試験に付き添った結果…

私は受診の前に必ず夫に「先生に質問あったら聞いてくるよ」と声をかけます。たいてい夫は「〇〇はどれぐらいで食べられるようになるか」「負荷のスピードをあげられないか」といった質問をあげます。

毎回通院や負荷試験に付き添っていると、これらの質問にはその場でだいたい答えられます。アレルギーの解除に近道はないのだと私は思います。でも、夫の気持ちも分かります。私だって早く食べさせてあげたいのだから。

一方で、どれだけ息子が負荷試験で辛い思いをしているか(症状が出た時)と思うと、やはり近道はないと思うのです。以前にも書きましたが、アレルギーの治療はタイミング、ひたすら我慢、待つ事がほとんどだと思います。

先日、夫の休みと息子の負荷試験がたまたま重なり、「ついていくよ~」というので一緒にでかけました。最近は負荷試験でひどい症状が出ていなかったのですが、その時の負荷試験ではアナフィラキシーの一歩手前までの症状が出ました。

何度見ても辛いものですが、私はそれよりももっとひどい状況を見た事があります。注射に泣き叫び、点滴に繋がれ、顔が変わるほど蕁麻疹が出て…。その状況に進まないようにひたすら祈り、息子をなだめ、安心させる事しかできません。

夫は少し離れたところでその様子を見ていました(と思います。必死だったので未確認)。おそらく、初めて見たひどい蕁麻疹だったと思います。

とりあえず症状が快方に向かい、医師や看護師がいなくなった時に夫がぽつりと言いました。「もうしばらく、負荷試験は休んだほうがいいよ…」。

夫がいなかった時に医師からも同じ事を言われており、当の本人がまず負荷試験をしばらく嫌がるだろうと思っていたため、私もしばらくはお休みするつもりでいましたが、夫からの一言には驚きました。同時に、息子を思う気持ちはやはり同じなんだなと思いました。

もっと辛い状況になった時の事を、その時話しました。もちろん以前に話してはいますが、ちょうど良いタイミングかなと思ったのです。夫は元々、息子の病院の話もきちんと聞いてくれるタイプですが、症状が出た直後だったため、症状が進むことを想像して、より真剣に聞いてくれた気がします。

夫婦が同じ感覚を持っている事は、お互いのストレス軽減にもなります。もし足並みがずれているなと感じたら…一緒に病院に行ってみてください。お休みを取るのは大変だと思いますが、その機会を設ける事で絆が深まり、協力してアレルギーっ子の生活に寄り添える気がします。

■LINEで使える!アレルギーっ子と家族のお役立ちスタンプ
Sponsored Links
にほんブログ村 子育てブログ アレルギー児育児へ
にほんブログ村

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP ↑