京都土産・昔ながらの焼いた「八つ橋」は卵乳小麦不使用

公開日:  最終更新日:2017/02/08

焼いた「八つ橋」を知っていますか?

京都名物「八つ橋」。最近では「生八つ橋」の方がメジャーな気がしますが、焼き上げた「八つ橋」の方が歴史があるんです。明治時代、京都駅で販売されて以来の京都土産なんだとか。

アレルギーっ子の息子に、いろいろな食べ物を発見して持ってきてくれる実家の母のお土産がこの「八つ橋」でした。そういえば、「生八つ橋」は何度か食べさせたことがあるのですが、「八つ橋」は初めてです。

卵、乳だけでなく、小麦も不使用

原材料を見てみると、なんと卵乳小麦不使用でした。米粉でできているなんて、初めて知りました。

調べてみると「生八つ橋」と「八つ橋」の違いは「焼いたかどうか」。「生八つ橋」が食べられるなら「八つ橋」もOKなはず。「生八つ橋」は中にいろいろ入っているので食べられない事もありますが、「八つ橋」は生地のみですから、可能性は逆に高くなるかもしれません。

小さいお子さんにアレルギーが多い「きな粉(=大豆)」「ゴマ」は使用されているのでご注意を。

シナモンはお好き?

私自身、シナモン(ニッキ=桂皮)が大好きなので何の抵抗もありませんが、世の中にはシナモン嫌いな人も結構いますよね。八つ橋は「米粉、シナモン、砂糖」を生地に使用しているので「シナモン嫌い…」な人はお気を付けて。

ちなみに「桂皮」は漢方の材料でもあります。息子は「桂皮」を使った漢方薬を飲んでいたことがあるので、なんとなく彼の体質にはあっているのかなと思う事もあります。

創業明治41年の京都の老舗・京都・豆富さんのネットショップでも購入できます。

にほんブログ村 子育てブログ アレルギー児育児へ
にほんブログ村

Sponsored Links

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Verified by ExactMetrics
PAGE TOP ↑