阿蘇&別府2泊3日の旅 2日目
思いがけず見つけた蜂蜜のお店
お宿を出て南阿蘇方面へ向かおうとしたのですが、しばらく走るとお宿の方から電話が。
忘れ物です。
あわてて取りに戻り、その後、前日も横を通って気になっていた「蜂蜜」のお店に入ってみることにしました。
杉養蜂園の直営店。
中に入るとたくさん試食を進めてくれるのですが、嬉しかったのが、全部次男の食べられるものだったこと!
蜂蜜+ゆず(マンゴーほかいろいろ)を水で割ったジュースや、純粋なはちみつ、塗る蜂蜜など、販売されているほとんどのものが食べられました。
お友達へのお土産も、ここで揃えることにしました。
帰宅してネットで調べたら、販売店が全国にあったので「あらら」という感じもあったのですが、美味しいし阿蘇のものだからいいか!と開き直り。
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「月廻り温泉」で絶景露天風呂
南阿蘇に回り、お目当ての「月廻り温泉」に向かいました。
ここは、露天風呂から阿蘇五岳がきれいに見渡せる絶景ポイントだと紹介されていたのでぜひ行きたかった場所。
評判通り、阿蘇の雄大な景色が広がる露天風呂は最高の眺めでした。
お湯がちょっとぬるいな…と思ってふと見ると、ホースで水を足しているではありませんか。
さらに、それを使って子供たちが遊んでいるではありませんか。
止めても止めても、ホースの動きが面白いらしく、延々と怒られるまで遊んでいました。
大人は奥のほうの、水が足されていない場所がおすすめです。あの日だけだったのかもしれませんが…。
「月廻り温泉」は宿泊できる別館やお食事処、お土産売り場などもあります。
我が家がなんといっても楽しんだのは「ゴーカート」。
最初はしぶしぶ乗ったのですが、景色が最高。
乗ってるうちにどんどんいい気持になってきます。
ひつじが放牧されている広場もあり、子供連れならしばらくは遊べる場所でした。
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「田楽 奥阿蘇」で田楽に舌鼓
田楽料理を食べる場所を探していた時に、一番詳しくHPにメニュー内容が載っていたのがここ「田楽 奥阿蘇」でした。
記載のメールアドレスに問い合わせると、私の気になっていたアレルゲンが使われているかどうか、丁寧に答えてくれた上に、観光の見どころなどについてもメッセージをくれて好印象でした。
その後、しばらくたって今回の旅行になったのですが、事前に問い合わせをしなかったにもかかわらず、お店で「メールで問い合わせたんですが」と切り出すと「あ、はいはい」とすぐに思い出してもらえました。
田楽ということで、これまで次男が食べたことのなかったお肉やお魚が出てきました。
ヤマメとうずらです。
気になりつつ少しずつ食べさせましたが、これが原因かは分かりませんがちょこっと蕁麻疹がポツポツ出てきました。
小麦や乳、卵などを食べたときとは比べ物にならない程度の少しのポツポツでしたが、念のため頓服薬を。
でも、とってもおいしかったです、ヤマメとうずら。
次男は魚にも少しアレルギーがあったので、それが原因かもしれません。
付け合せの中に「これはなんか入ってそうだな?」と思うものがあり、お店の方も「もしかしたら入っているかも…」とおっしゃっていたので、それは食べずにいました。
お店の方と話した時に「私たちはまだまだアレルギー物質について不勉強で…」とおっしゃっていたのですが、こんな風に思って勉強してくださる外食産業の方が増えると本当にうれしいなと思ったものでした。
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阿蘇を通っていよいよ別府へ
最初に書いたように、大雨災害で土砂崩れが起こり、甚大な被害を出した阿蘇地方。
別府へと向かう峠越えの道も通号止めだったり、大木が倒れている横を通ったりと大変でした。
特に峠越えの道は一番メジャーな道に行けば良かったのですが、ナビを頼りにしていたのでそれがわからず、いくつもの道を向かっては戻り、向かっては戻り…と、なかなか大変でした。
書いてしまうと↑の一文ですが、一時は別府までたどり着けるのか、もう半泣きでした。
途中、高森と小国の道の駅に行き、お土産やトイレ休憩を済ませて、別府についたのは夜。
ですが、ここでゆっくりするわけにはいきません。
レンタカーを返した後、この日の晩御飯を調達することになりました。
なんてったって「貸し間」ですから。
夕ご飯は「地獄蒸し」なのです。
地獄蒸しについては、3日目に先送りします…(笑)
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