小麦誤飲→血液×皮膚×、なのに負荷試験

公開日:  最終更新日:2024/03/01

先日、衝撃的な小麦誤飲事件が起きました。
焼きそばを食べたと思われるのですが、元気だったのです。
しかし、どれぐらい食べたものやら、まったく分かりません。
見てませんから・・・っていうか、見てたら止めてた。
しかし、食べたのには間違いなさそう。
先生に話したところ、
「気をつけなあかんけど・・・ラッキーやん?」
ということで、血液検査してみました。
・・・結果、クラス5。
これ、めちゃめちゃ高い数値です。
クラス6は振り切って数値が出ない状態ですから。
それでは・・・と、皮膚テストしてみました。
・・・ぷっくりと見事に腫れました。
・・・実際に食べさせるのは中止かな・・・と私も不安になってきてたのですが、
「あとは食べさせてみるかどうか。お母さん、どうします?」
と問われ、
「やってください」
とお願いし、その実施日が今日でした。
繰り返しますが、クラス5はかなり高い数値です。
皮膚テストでも腫れてます。
しかもまだ2歳です。
これが3歳、4歳なら私も試したでしょうけど、、、
あの誤飲事件がなければ、2歳の今、絶対やってなかったと思います(先生もね)。
自宅から持ってきたうどんとゆで汁。
まず、ゆで汁を一滴。
「2,3分で口が腫れる子もおるから、気をつけて。
呼吸とか、注意してな」
といわれ、ドキドキしながら「カンカンカンでんしゃがくるよ 」という息子お気に入りの絵本を読むこと5回以上。
とうとう、息子も、本のせりふを覚え始めたころ、、、15分が経過。
ピンピンしてます。
「じゃ、思い切って麺行きます」。
と、うどん本体投入。5ミリです。
その後も元気いっぱいで暴れまくり、1時間経過。
・・・ピンピンしております。
結果。
「即時型の可能性はない」
と断定してもらいました。
ホっ。
要するに、食べてすぐアナフィラキシー起こすような反応は見られない、ということです。
あとは、量を少しずつ増やすため、また病院で負荷テストが待っています。
でも、まさか小麦を口にできるなんて、本当に思っていなかったし、
血液検査でも、皮膚テストでも、結果が悪くて
「本当にあの時誤食したんだろうか・・・」
と落ち込み気味だったことを考えると、
5ミリでも食べれたことが本当にうれしくてうれしくて。
それから、今日も、ひどい状態になれば点滴つけて救急車、といわれていたので、
それも安心しました。
長男の熱性けいれんで救急車に乗ったことあるけど、本当に気が気じゃなかったから。。。
あのときのことは思い出すだけでも怖いです(意識が戻っても、しばらく私のことを母親だと認識できなかった)。
小学校にあがる前に、長男の卵も少しずつ負荷したいねとオットと話しています。
次男の食べられるものが少しでも増えていけば、(・・・といっても、小麦がいけたからパンやうどんがOK、とすぐにはいきませんが)いや、本当に少しでも私は嬉しくてたまりません。
これまで小麦が関係してそうな場所では特に注意を払っていましたが(誰かがお菓子やパンを食べてる横、とか)あの、疲れがたまってボーっとして、親のための焼きそば(塩あじ)を次男の目の前に置いたことが、運良く、少しなら大丈夫、即時型はない、という結果に繋がって、、、
今後は、あんなに気を張り詰めて見張ってなくてもいいと思うと、少し、いや、かなり気持ちが楽になりました。
は、まだまだ卵も乳も大豆も魚も・・・いっぱいあるんだけどね。
でも、私の心の中では小麦が一番の難関だと思ってたから。
長々と書きましたが、今日はホっとして、とても嬉しい日でした。

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