アレルギーっ子と一緒に♪南港→新門司「名門大洋フェリー」を利用しました
先日、引っ越しの移動のため次男坊は初めてフェリーを利用しました。大阪南港から新門司まで、名門大洋フェリーです。
さて、気になるのは食事です。
事前に問い合わせたところ、アレルギー表示はないけれど、聞いてもらえれば答えられるとのことでした。
船に乗った後に「食べられるものがない」では困るので、船内のレストランは諦めて食べ物を調達することに。
しかし、この日は引っ越し。お弁当を作る余裕なんて全くありません。大阪南港の近くのセブンイレブンで食べられるものを探すことにしましたが、おにぎり以外に食べられるものがなくて「これはまずい…」という事態に。
そのとき、オットが見つけてきたのが、セブンイレブンのオリジナル商品でカップ麺の「きつねうどん」。「カップ麺」自体を食べたことがほぼない次男坊なので、「カップ麺だよ~」と言えば大喜び。滅多に食べないものがあってよかった…。表示義務のあるアレルゲンでは、小麦だけが記載されていました。
あとは、必死に見つけた焼きビーフン(辛子高菜と明太子味…)、おにぎり、おやつを購入して船内に向かいました。
このように準備がイマイチだった私達ですが、フェリーの中ではカップラーメンコーナーでお湯を貰うことができます。本来カップラーメンを買う人の物ですが、事情を話せば使わせていただけますし、外で買ってきて使っている人も多数見受けられました。
インスタントのお味噌汁などを用意するのもよいかもしれません。その前に、港に行く前に購入できればもっと良いんでしょうけどね。引っ越しのバタバタと渋滞でそれどこではなく、とても焦りました。
レストランはブッフェ形式で長蛇の列ができており、あの中で「これは卵と乳と落花生を使っていませんか?」と聞くことはきっとできなかったと思います。できたとしても、ものすごく時間がかかったのではないでしょうか。
フェリーの旅はとても楽しいものです。ただ海を眺めているだけでもいろいろな発見があり、心癒されます。夜にのって朝につく、車ですぐ移動できるのもフェリーの魅力。これからもどんどん利用したいなと思いました。
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