台湾2食目は「度小月」に行きました。台南名物「擔仔麵(タンツーメン)」の名店が台北に出したお店です。
実は当初、「鼎泰豊 信義店」に行く予定でした。
台湾に行く前に食べ物の下調べだけは十分にしていたのですが、アレルギー対応が良いお店として確実に情報を手に入れられたのは「鼎泰豊」だけ。そのため、どこかのタイミングで「鼎泰豊」には行くつもりでしたが、心配だったのは行列がすごくて何時間も待つ可能性があるという情報でした。
そしてその心配は的中。3時間待ちを告げられた我々は「度小月」に向かいました。 実は「西門」まで行ったはいいけれど、「鼎泰豊」で食べられなかった場合を考えて、他の候補のお店もリサーチしていたのです(うーん、わたし、偉い(笑))。
「度小月」は鼎泰豊のすぐ近くにあります。 お店の前に3~4組程度の行列が出来ていましたが、この程度ならそう待たないだろうと判断して並びました。10分~20分ほどで2階席に通されました。
お店の中はとてもきれいで、歩き回って疲れていた私たちもゆっくりできました。日本語のメニューもあり。一見して息子が食べられそうだなと思った「擔仔麵」と「肉燥飯」「はまぐりのスープ」に卵、牛乳、落花生が含まれているかどうかを確認すると、店員さんが含まれていないと即答してくれました。度小月の店員さんとは英語でも話しました(夫が(笑))
白いのはニンニク。私が苦手な香草も入っているのですが全然気になりませんでした(注文時に抜くかどうか聞いてくれます)。そしてこれがまためちゃくちゃ美味しい!
「擔仔麵」をおかわりしたいと次男坊が言うので、もう1杯。事前のリサーチでは麺をビーフンに変えられるとのことだったので、幅広ビーフンを。実際にお店の外に並んで待っている時にも店頭に細いビーフンと幅広のビーフンがディスプレイされていました。
息子は「うーん、やっぱり普通の麺の方が好き♡」とのことでしたが、ビーフンという選択肢があること自体嬉しいですよね。
そして炒飯を注文した長男(卵が入っているので長男のみ)はと言うと…「うまい!この店、何食ってもうまい!」という名言が出ました(笑) 確かに干しエビを始めいろいろな具が入っていて、日本のものとも中国のものとも違う炒飯だな~と感じましたよ。私も食べましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。
「度小月」はかなり満足度が高くて、また台湾に来ることがあったら行きたいな~と思うお店でした。ちなみにこのお店、「迪化街」でも見かけましたよ!
西門駅のそばは飲食店が立ち並んでいてとても賑やかです。長男は台湾と言えば…ということでタピオカミルクティーをゲット。たっぷり入っていて大満足の様子でした。この旅で長男のことを「この子は何でも好き嫌いせず食べてみるタイプなんだな~」と再認識(笑)。
西門にはお土産店もいろいろとあるので、散策してみると楽しいと思います。
※実際にお店に行って食べる時には必ずアレルギー情報の確認をしてください!使われている原材料は変更になることもあります。当方、中国語ネイティブではなく完璧に情報がとれたわけではありません。また、この情報は2018年年末のものですので、必ずご確認ください。お店の方はとても親切でした。