ボリュームたっぷり!豆腐のスイーツ「豆花」を「初豆製漿所」で食す【アレルギーっ子台湾旅】

公開日:  最終更新日:2019/02/06

ガイドブックで見て気になっていたスイーツがありました。その名も「豆花」。豆腐のスイーツなんです。豆腐大好きの次男坊が食べられるのでは?とまず思ったことと、豆腐をスイーツとして食べることへの興味がありました。

泊まっていたホテルから歩いて行ける良さげな豆花屋さん「初豆製漿所」をネットで発見。2日目の朝に行ってみました。

うろうろと住宅街を歩いているといろいろと面白い景色に出合えました。

そして歩道橋から見下ろした角にありました!「豆花」外観はオシャレなカフェのよう。レジの横から豆乳を作っている作業場が見えます。お茶にしに来る感じのお店なのかなと思いきや、ひっきりなしに地元の方が豆乳を買いに来ていました。

豆花を食べようと思ったら、特に落花生アレルギーの人は注意が必要です。昔ながらの豆花で一番ポピュラーなトッピングは「落花生」。落花生のトッピングを選ばなくても、落花生のコンタミがNGな場合は避けたほうがよいでしょう。

最近ではフルーツや練乳をトッピングするお店もあるようで、乳製品アレルギーの人もチェックが必要だと思います。まぁ、どちたにしろ、アレルギーがあるもの全部について質問して食べる必要があるんですけどね。

こちらのお店の豆花は、緑豆、黒豆(正式名称は忘れました…)、落花生の3種類のトッピングから2種類を選ぶシステム。次男坊は落花生アレルギー(少し食べられることは判明)疑いなので、落花生以外の2つのお豆をトッピングしました。

ノーマルなお味

豆花は丼に豆腐を入れ、蜜をかけ、トッピングをのせてできあがり!黒糖とノーマルな味があったので、2つずつ頼みました。

黒糖味

豆花登場!あまりの大きさにちょっとびっくりしました。そして、豆花の豆腐は、ほんとに豆腐でした(笑)豆腐自体は別に甘くないので、日本の豆腐料理になれている私は変な感じが…。ここで喜んでいたのが夫と長男。「これうまい!」と絶賛してバクバク食べていました。

豆腐が大好きな私と次男坊はと言うと…半分ぐらいでギブアップ…。量が多かったんです。ほんとに。トッピングの甘く煮たお豆を一緒に食べるとすんごく美味しいんですが、それでも全部は無理でした。私と次男坊2人で1椀でよかったかも。

イートインスペースを横から見たところ。食後に散策したのはこの路地

「初豆製漿所 」では店頭で注文して、奥にあるイートインスペースで食べることができます。路地を眺められるカウンターになっていて、木のぬくもりが感じられるナチュラルな雰囲気。「雑多なお店は苦手…」という方にはお薦めです。

店員さんは若い女性が1人でしたが、とても親切でした。中国語と英語を交えながらいろいろと聞き、いろいろと答えてくれたのですが、「落花生が食べられないんだけど、2つのお豆のトッピングならその他に落花生は含まれないか」を聞いた時には「使っていない」と即答でした。台湾の店員さんはみんな自信をもってすぐに答えてくれるんですよね…。日本だと「ちょっと待ってくださいね」と店長さんを呼んでこられるケースがほとんどのような…。まぁ、お店にもよるし日本のやり方が悪いわけではないのですが。

思うに、私が今回食べた飲食店は、メニューが少ないお店が多かった気がします(鼎泰豊を除く)。しかも、いろんな添加物が入っていない、手作りのお店が多かったような…。原材料を把握しやすいのかもしれません。

豆花を食べ終わった我々はお店を後にして、窓から見えた路地を散策をしながら板橋駅に向かいました。

お店のFacebookページはこちら

5食目に続く

※実際にお店に行って食べる時には必ずアレルギー情報の確認をしてください!使われている原材料は変更になることもあります。当方、中国語ネイティブではなく完璧に情報がとれたわけではありません。また、この情報は2018年年末のものですので、必ずご確認ください。お店の方はとても親切でした。

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