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【薬・症状を説明する際には画像を使おう】園・学校とのアレルギー面談資料の作り方

進学や進級にともない、園や学校でアレルギー面談をおこなう方も多いのではないでしょうか。持参する薬や、具体的な症状について説明するときに、私がしていたコツを紹介します。※一部にプロモーションを含みます

アレルギー面談の際に、学校側が参考にするのは、生活管理指導票です。今回の記事で紹介する資料は、生活管理指導票の内容を補足するものと考えてください。

資料①アレルギー症状が出た場合の対処については以下のリンクを参考にしてください。今回の記事では資料②薬と症状についての説明について説明します。

資料②薬と症状についての説明

持参する薬と症状についての説明をする際は「画像」を使うことをおすすめします。

薬についての説明

薬についての書類には

  • 薬の名前
  • 1度に飲む量
  • どのような症状のときに飲むか
  • どのようなタイミングで飲むか
  • 薬の画像

をセットで載せると良いです。

症状が出たとき、対応する人は確実に慌てます。慌てていても、この資料を見れば一目で見て対応できるように作るのがポイントです。

わが子の場合

  • 蕁麻疹が出たときに飲む薬
  • アタラックスP
  • 1度に1錠
  • 痒みや違和感を訴えたタイミングで飲ませて構いません
  • 保護者へ連絡する前に飲ませても大丈夫です
  • 薬の画像

みたいな感じです。

お薬セットの作り方はこちらも参考に

症状(蕁麻疹)についての説明

「蕁麻疹が出る」と言われても、食物アレルギーで蕁麻疹が出た子どもを見たことがない方にはイメージができないと思います。

そこで私は必ず、蕁麻疹が出たときのわが子の写真を資料に添付していました。

ポイント

  • 蕁麻疹が出た顔の写真
  • 蕁麻疹がひどいとき、引いているとき、赤みがあるとき

どのような写真を載せるかは、そのときの必要に応じて選びました。

資料として渡すのが不安な方は、スマホで画像を見せても良いと思います

先生方に見てもらっておくと「あ、これが蕁麻疹が出た状態なのか」と判断してもらいやすいです。何より先生方が「言葉だけではイメージできなかったけど、分かりやすかったです」と安心してくれました。

画像でイメージが伝わりやすくなる

食物アレルギー面談の際に、資料①アレルギー症状が出た場合の対処とあわせてこの書類を渡し、説明をしていました。

画像を入れることでわかりやすさが格段に上がるのでおすすめです。ぜひ参考にして作ってみてください!

学校が始まってから書く書類はこちら。

保護者会での説明はこちらも参考に。

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