アレルギー対応ケーキ作りを簡単にする3つのポイント
アレルギー対応のケーキは簡単に美味しく作れます。
大ざっぱでいい加減な私が作れたのだから、誰でも作れます!
作るときの強い味方、コツを押さえて作ってみましょう!
■製菓用米粉と普通の米粉の違い
米粉には様々な種類があります。
上新粉…うるち米を加工したもの。団子などに使われる。
製菓用米粉…うるち米を加工したものだが、粒子が細かい。
ちなみに、
パン用米粉…グルテンが含まれている場合がある(含まれていない場合もある)…そうです。
車で行ける距離のところに製菓材料の専門店プロフーズがあるので、お安く製菓用米粉を手に入れることができ、それでしばらく作っていたのですが、今回は、普通の上新粉を使ってスポンジを作りました。
すると、米粉ケーキが小麦のケーキよりも好きなパパから、「今日のはケーキっぽくないね」との意見がありました。
米粉を変えたことは言っていなかったにも関わらずそう言われたということは、やはり違いがあったんだと思います。
私自身は味が違うとまでは感じませんでしたが、製菓用米粉で作ったケーキと比べて
・餅っぽい味と、ずしりとした重さが多少感じられる
・冷蔵庫に入れて数時間たつと固くなる(いつも固くなりますが、特に固かった)
点は、確かにありました。
初めて米粉ケーキを作る方には、製菓用米粉を使うことをお薦めします。
私は普通の上新粉でもOkだと思いますが、普通の上新粉を使うと
「なんだかずっしりする」「米粉のケーキって、しょせんこんなもんよね」
と思われてしまいそうで、それは悔しい。
米粉のケーキも、小麦のケーキに負けないぐらい美味しいから、
それを実感してほしいと思うわけです。
プロフーズは楽天市場にも出店しています。
私が購入している製菓用の米粉はこちらです。
《図司穀粉》洋菓子用米粉【1kg】
■チョコレートは食べられないと思っていませんか?
乳アレルギーがあると市販のチョコレートを買うのはなかなか難しいです。
たいていの商品に乳が含まれているからです。
スーパーの製菓コーナーでもなかなか見つけられませんが、
乳の含まれないチョコレートはアレルギー対応ではなく、品揃えのいいお店なら普通に手に入れられます。
私はプロフーズにいくと数種類が揃っているので買って帰ります。
(なんだかプロフーズの回し者みたいになってきましたが…)
今回購入したのはこれ。
左のチョコレートスプレーも乳が含まれていなかったのには驚きました。
クーベルチョコレートはこのほかにも乳が含まれていないタイプが数種類ありました。
この商品は、丸くてかわいらしい形をしていて、そのまま食べてもとても美味しいです。
息子たちはパクパク食べていました。
もちろん、湯煎するときれいにとけるので、お菓子にも使いやすいですよ。
■豆乳ホイップは冷してホイップすべし
豆乳ホイップはアレルギーっ子のケーキ作りには欠かせません。
(大豆アレの方、ゴメンナサイ)。
豆乳ホイップを作った人にノーベル賞をあげたいぐらいです。
この商品はスーパーでも手に入りますが、
我が家の周辺で確実に見つけられるのはイオン系のお店です。
賞味期限が長いので、クリスマスや誕生日などに使うのを見越して買っておきましょう。
クリスマス前は品切れしたりするのでご注意を。
豆乳ホイップは十分に冷していないとホイップしにくいとパッケージに書いてあります。
私も以前友人から「ホイップできないから、冬に外に出てホイップした」
と聞きました。
しかし、私の経験から言うと、冷蔵庫で保存しておいてホイップする前に出してすればよく、器を冷やしておく必要などは無いと思います。
あまりべたべたお皿を触って温めないように気を付けていますが、、、。
私は電動の泡だて器を使っています。
1000円ほどで手に入れた品ですが、とても便利です。
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