負荷試験・日々の摂取

入院で乳アレルギーの食物負荷試験しました

病院に入院して乳を少量ずつ摂取する食物負荷試験を行いました。
さっき終了したので、その経緯を書きますね。


今回は1年ぶりの乳の負荷試験です。
乳は赤ちゃんの頃からいちばん数値が高かったアレルゲンで、最も高いときには測定値が100を超えていました。
先月血液検査を行ったのですが今回の結果、牛乳は36.0。
クラスは4でした。
半年前と比べると少し数値が上がっていて1年前と比べると少し数値が低いと言う感じです。
1年前に牛乳で負荷試験を行った時は0.01CCから始め、0.1CC、 0.3CC、1CCと進み、2.5CCを飲んだ30分後にアナフィラキシー起こしました。
その時と数値がほとんど変わらないということで、今回は牛乳を加熱したもので試してみることにしました。
理由は牛乳をそのまま飲むことがまだ少ないであろうこと、どちらかと言うと加熱して料理に入れる方が使うであろう事。
加熱した牛乳をまず0.5CC飲みました。症状は出ませんでしたが、牛乳の味があまり好きでは無いようで30分後に1CCに増量すると嫌がって飲むのを拒否。
そこで午後の紅茶に混ぜてミルクティーにしてみました。これがおいしかったようであっという間に飲んでくれました。
ところがその30分後、頭をかきだし、 45分後には首などに蕁麻疹が出始めました。
最終的には蕁麻疹が顎と体にポツポツと出て頓服薬を飲みました。
そこからひどくなることはなく、他の症状が出ることもなく、比較的軽い蕁麻疹で症状は治まりました。
今日はここで終了。
1年前と比べて、前回のような酷いアナフィラキシーが出なかったのでほっとしましたが、飲める量としてはあまり変わっていないのかなと言う印象でした。
ただ、今後自宅に帰ってから極々少量を負荷していくことが決まりました。
少しずつでも増えていって、 「乳成分を含む」くらいの表記のものが食べられるようになると嬉しいな。
病院からの投稿でした。
入院負荷終了後、自宅での進め方はこちら。
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