アレルギーっ子仕様♪わが家の簡単おでんアイデアをまとめました

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冬のお手軽料理と言えば、おでん!
アレルギーっ子仕様で、みんなも美味しい、家で作る時のアイデアをまとめました♡

簡単にできる「おでんのおだし」

「だしの素」を買わなくても、簡単に作れます。

魚にアレルギーがない場合
・昆布(おでんに入れる昆布でOK)
・鰹節(大量に投入すると美味)
・醤油1カップ
・みりん1カップ

魚にアレルギーがある場合
・昆布
・手羽元(圧力釜で焚いておくと出汁も出て身離れもいい)
・醤油1カップ
・みりん1カップ

ポイントは、醤油とみりんが1:1だということ。
お鍋の大きさによって量は変えても、1:1を変えなければ大丈夫。覚えやすいでしょ?
わが家ではこれに調理酒を適当に入れます。たら~っと回しかけるだけの適当調理です。

おでんの具はこれでグー(笑)

おでんの具の固定観念を捨てましょう。
卵?そんなもんは入れなくてもいい!
要するに味が染みればどんなものでも美味しいのです。わが家で入れているものをご紹介。

こんにゃく・糸こんにゃく

こんにゃくは原材料にアレルゲンが含まれていない事が多いので、たくさん入れます。特に子どもが大好きなのは糸こんにゃく。味がよくしみて歯触りも良く食べやすいですね。
こんにゃくは小さな子どもが食べる時は、しっかり食べ切れるサイズにしてあげます。

ちくわ

だいたいの練り物には卵白が使用されていますが、卵不使用のちくわがスーパーに売っています。
近所のスーパーになくても、2~3軒探せば見つかるぐらいは普及していると思います。魚アレルギーがなければ卵不使用のちくわを使ってみて。ちくわはお弁当にも役立つし、おみそ汁に入れても美味しいですよ。

牛すじ

定番ですね。
わが家では大きなすじ肉のブロックを買ってきて、さっと下ゆでして切って入れます。小さい子は噛みきれなかったり、歯の間に挟まったりして嫌がるので、そうした場合は…次へ。

鶏手羽元

鶏手羽元は小さいお子さんがいる家庭には特におすすめです。食べやすいし、美味しい上に、出汁がよく出ます。手羽元の骨の部分から出汁が出るので、もも肉などではなくてあえて手羽元に。

ロールキャベツ

ちょっと手間はかかりますが…
ロールキャベツを入れておくと和風のお出汁が染みて和風ロールキャベツとして食べられます。以前、おでん屋さんで食べたことがあって美味しくてびっくりしました。ぜひチャレンジしてみて!

大根

言うまでもなく定番です。
嫌いだと言う子どもも多いようですが、わが子はある時急に好きになりました。嫌いだから入れない、のではなく、嫌いでも入れているとふとした瞬間に一緒にお皿によそってしまって好きになることもあるかも(笑)

じゃがいも

じゃがいも~?
と思われるかもしれませんが、ほくほくして美味しい。最初から入れると崩れてしまうので、途中から入れるようにしましょう。味がしみるのも早いので、途中からでも大丈夫。さらに、大きめに切ってください。カレーと同じ要領ですね。

ごぼう

ご、ごぼう??
と思われるかもしれませんが…煮込むのでやわらかく味が染みて、おでんに向いていると思います。ごぼうと言えば、きんぴらや炊き込みご飯ぐらいしかレパートリーが思いつかないと言う人も多いと思いますが、ぜひおでんも加えてみてください。

トマト

トマト~???
ですよね…。
これも、おでん屋さんで食べたことがあるんですが、好みは分かれるかもしれないけれど、ありですよ。チャレンジが怖い方は、おでんのお出汁を別のお鍋に移してみてはいかがでしょう(笑)トマトは最後に入れてくださいね。あと、湯むきをするか、トマトの尖った部分に十字に切り込みを入れておくのを忘れずに。

がんもどき

練り物には卵白が入っていることが多いのですが、がんもどきの場合は入っていない事もあります。豆腐を使うので大豆アレルギーだとNGなのですが…いろんなお野菜も入っていて、子どももよく食べてくれます。

厚揚げ

厚揚げは豆腐をあげたものなので、大豆アレルギーだとNG…。こちらも卵はほとんど使われていないので、もし大豆にアレルギーがないなら、ぜひおすすめです!

アレルギーっ子の母は楽しなきゃダメ!

年末年始のおご馳走に飽きたら、ぜひおでんを候補に♪だし作りも簡単だし、あとは切って入れて煮込むだけ。楽しましょう!!

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