給食の誤食を防ぐシステム「福岡食物アレルギーネットワーク」メール通知機能(福岡市立小学校限定)

福岡市限定の話題になってしまいますが、私が利用している「福岡食物アレルギーネットワーク」の「スマイル給食リンクシステム」を紹介します。給食の誤食を防ぐとても便利なシステムです。
「スマイル給食リンクシステム」とは
福岡市立小学校の給食において、ご家庭で対象のおこさまが食べられないアレルゲンをあらかじめ設定し、毎日の給食献立ニューに 該当するアレルゲンが含まれているかどうか(その給食は食べられるかどうか)のチェックを補助するシステムです。—柴田瑠美子医師(国立病院機構福岡病院小児科)監修—
福岡食物アレルギーネットワーク
スマイル給食リンクシステムとは? ご利用規約/注意事項/お申込み・解約手続き方
便利なメール通知機能
「スマイル給食リンクシステム」には便利な機能がいろいろとありますが、今回はその中でも私が毎日利用しているメールについて紹介したいと思います。
私は基本的に自分でチェックした手書きの配膳表で毎日の給食をチェックしていますが、これにプラスする形で確認するのが「スマイル給食リンクシステム」のメールです。(※同システムには1カ月の給食をチェックできるシステムもあります)
食べられない日のメール

実際に送られてくるメールの本文です。食べられないものがある日はタイトルに【注意】の文字があります(わが家は毎日の牛乳がダメなので、毎日【注意】です)。色は注釈として私がつけたものです。
メールの内容はシンプルで、予め設定しておいた、学校名、コース名(福岡市の給食はいくつかのコースに分かれています)を元に、給食の内容が記されています。食べられないものには「×」が表示されており、一目瞭然です。
右上に日付があると思います。3/13の内容は1日前の3/12の朝に送られてきています。少し余裕があるため、「当日の朝の最終チェック」ではなく「代替え食を作るための1日前のチェック」として利用しています。
食べられる日のメール

これは牛乳以外は全部食べられた日のメールです。×の数は1つ。こういう日は「おっしゃー!」と内心喜びます(笑)
セミナーのお知らせや情報通信も

メールの受信箱はこんな感じ。【注意】と目を引くように書かれています。日々の給食献立のお知らせのほかに、情報通信やセミナーの案内メールも送られてきます。
給食献立のチェックを忘れていて、代替え給食の買物をしたいときにも便利です。スマホからメールを見ればすぐに確認できるので…。
「スマイル給食リンクシステム」は有料ですが、最初の1カ月は無料で試すことができます。最初に我が子のアレルゲンを設定するだけで自動で送られてくるので非常に便利です。中でもよく考えられているなと思うのは、「小麦」と「しょうゆ内小麦」の欄が別なところ。我が子も小麦はNGですが、醤油はOK。こういう細かいニーズにも応えられています。
詳細はスマイル給食リンクシステムのHPから確認してみてくださいね。
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