アレルギーっ子と台湾旅行をするにあたり、調べたことをご紹介します。旅の参考にしてくださいね。
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エピペンの機内持ち込み
国内線ではノーチェックで持ち込めるエピペンも、国際線では手続きが必要な場合があります。航空券を予約する前に、乗ろうとしているエアラインのエピペン持ち込みの可否や必要書類について問い合わせるのが無難です。
今回、ANAのコードシェア便でエバー航空に乗りましたが、エピペンの持ち込みは不可でした(短時間だったため機内では安全なもの以外食べないことで対応)。ANA、JAL共に、エピペン持ち込みについてはコードシェア便の運航会社の規定に従うこととしていますが、運航会社のHPに持ち込み可と書いてあっても、コードシェア便に限っては不可ということがあり得ます。一旦購入してしまうとキャンセル料がかかるので、事前に必ず、直接、確認するようにしましょう。
英語の診断書or状況が分かる文書を用意
エピペンの機内持ち込みに際して英文の診断書やアレルギーの状態が分かる文書を求められることがあります。これは各エアラインの規定がありますので、エピペン持ち込みについて問い合わせるときに併せて聞いておくと良いでしょう。
例え、機内持ち込み時にこれらの書類が不要だったとしても、病院で英文の文書をもらっておくと現地で病院に行く際などに安心です。アレルギーっ子が多く通う病院なら、こうした文書の作成に慣れている場合もあります。かかりつけ医に用意してもらいましょう。
緊急事態を知らせる中国語を調べる
アレルギー症状が出て病院に行かねばならないときを考えて、現地の言葉で「救急車を呼んでください」「アレルギー症状が出ています」「おなかが痛いです」の言葉を調べておきましょう。調べた言葉は紙に大きく印刷して数部持っておくと安心です。
アレルギーありでも食べられそうなお店を下調べ
原材料など、アレルギーっ子に有益な情報を公開しているお店は多くありません。しかし、クチコミなどを見れば、どのようなメニューが提供されているかは分かります。見た目やクチコミで「なんとなくいけそう」と思うお店は、場所や簡単な内容をメモしておきましょう。
子どもは空腹を我慢できません。特に旅先で歩き疲れている状態で、アレルギーっ子が食べられるお店を探し歩くのは大変です。そういう手間は出発前に全部済ませておきましょう。人気店は長く待たされることもあるので、いくつか候補があると良いですね。FBページを開設しているお店もあるので、質問してみるのも良いかも。
台湾の場合、欧米と比べればアレルギーっ子が食べられるものは多いと思います。当ホームページも参考にしていただけると嬉しいです。
- 迪化街「民楽旗魚米粉湯」で地元っ子気分
- 台北で食べる!台南の名店「度小月」の「擔仔麵」
- 本場台湾の「鼎泰豊」はサービスも一流
- ボリュームたっぷり!豆腐のスイーツ「豆花」を「初豆製漿所」で食す
- 路地裏散策!唐揚げやさんで外帯(テイクアウト)@板橋
- 故宮博物館に行くなら「及品鍋貼水餃専売店」で餃子を食べよう!
我が家は完璧にスケジュールを作成
どこに行く、何を食べるというのが曖昧だと不安だったので、私はすべてのスケジュールをたてました。もちろん、その通りに動けたわけではありませんが、これはかなり良かったです。事前に予定を立てると、お得に移動することもできます(列車の割引とか!)。
ホテルのレストランのアレルギー情報を下調べ
ホテルのレストランについてはアレルギー対応を事前に聞いておくと良いでしょう。我が家はビュッフェについて、アレルゲンが表示されているかどうかは確認していきましたが、結局、すべて外で食べました。しかし、食べられるものがなかった場合や時間の問題、食事付きのプランだった場合などを考え、ホテルの情報は持っておいた方が安心です。
食べられるものがないときのために、台湾に持って行った食べ物
現地で食べるものがなかった場合や、症状が出てしまった場合、その後の食事のことを考えて、いくつか食べ物を持っていきました。
- カップラーメン(フォー)
- 缶詰(サンマのかば焼き)
- お菓子(空港の待ち時間などに)
外国に食べ物を持ち込む際にはNGなものもありますのでご注意ください。缶詰なら大丈夫だと思いますが、生ものはダメです。
私は、当時小学生だった息子が自宅で何度も食べて気に入っていた「エースコック ハノイのおもてなしトムヤムフォー」を持参しました。卵乳小麦不使用、グルテンフリーなので重宝します。息子は大好物でしたが、トムヤム味なので食べられるかどうか事前に確認を。我が家では備蓄もしています。
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台湾のコンビニには日本のお菓子がたくさん売っています。日本のパッケージそのものに、上から中国語のシールを貼っているだけのものも多いので、現地で購入することもできます。あまり気にしなくても良いかもしれませんが、事前に用意しておくとちょっと安心です。
これは役立った!台湾にもっていくべきもの
ずばり、ビニール袋です。買い物したときにビニール袋を渡す(買う)文化がないため、大きめのビニール袋をいくつか持っていくと重宝しました。見た目が気になるなら、持ち運びしやすい軽いエコバッグがおすすめ。下の商品のように底が安定しているものだと使い勝手が良いです。
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台北のトイレは問題なし
トイレ問題をとても心配していたのですが(詰まるので流さない文化があると聞いていたので)、公共交通機関のトイレはどこもきれいでした。一度、息子が漢方屋さんのトイレを借りたのですが、おそらく一般家庭に近いと思いますが問題なく日本同様に使えました。あまり神経質にならなくても良いかな?と思います。
台湾の人はみんな親切!優しいです。万全の用意をして、台湾旅行を楽しんでくださいね!
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ガイドブックを見ているだけでわくわく。1冊読み込んでいくとより楽しめます。
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台湾旅行をより楽しむために、この2冊を読んでから行きました。「路」は台湾新幹線がテーマ。「流」は台北市内の描写が多く読呼んで行ったので雰囲気や文化をより楽しめたと思っています。