息子のアトピー性皮膚炎がひどく夜眠れなかったときに小児科で紹介されたチュビファースト。息子にはとても効果があり重宝しました。感想や使い方を紹介します。※この記事は2009年11月2日に投稿したものを加筆・再編集したものです
掻きこわしのひどかった3歳長男が眠れるように
私が一番最初に手に入れたのがチュビファーストの緑ライン(サイズの目安:5歳未満の方の手足、5歳以上の方の腕)。当時3歳の長男は手足の掻きこわしがひどく、赤くガサガサになっている状態でした。夜も寝ず、妊婦だった私は毎晩必ず1時間以上、息子を抱っこしてさすっていました。
そんなときに小児科で紹介されたのがチュビファースト。腕と足全体に使いました。寝入ってしまってから薬(ステロイド)をつけ、水(お湯)でぬらしたチュビファーストをしぼって手、足にはめ、上から乾いたチュビをはめます。太ももは少しきつめでしたが、使えました。
それだけなのに、息子は夜中に起きなくなりました。1週間もすると、手足はすべすべになり、ステロイドもいらなくなりました。掻き壊しで困っていたのが噓のようでとても嬉しかったのを覚えています。
ただ、4歳になる頃には、敏感になったのかすぐにバレて自分でとってしまうようになりました。赤いガサガサは皆無だったのですが、関節の裏を痒がるのでたまに使っていました。膝の辺りまで十分使えていましたが、もしかしたら少しきつかったのかもしれません。
皮膚がぐじゅぐじゅだった新生児の予防にも
次男は0歳のときから湿疹がひどかったため、手足に常にチュビファーストをつけていました。つけていないと掻いてしまうので、予防のためにです。ひんやりしているだけでも痒さが軽減するので、楽になるようでした。
次男はアトピー性皮膚炎と診断されたわけではなかったこともあり、年齢と共に状況が良くなりました。1歳になるころには腕もきれいになり、足首だけが少しかさかさですが、靴下で間に合う程度になりました。
アトピー性皮膚炎治療のために作られた、イギリス生まれの筒形包帯
チュビファーストはイギリス生まれの伸縮性のある筒形の包帯です。薬でもサプリでもなく、濡らしてつけるだけなので気軽に始めやすいのもポイント。夜に起きる息子の相手をするのが大変でしたがぐっすり寝てくれるようになり、薬の量も減らせたので私には救いの神でした。
濡らしてつけるので寒いのではないかと心配しまが、風邪をひいたり寒くて起きたりしたことは一度もありません。私自身も腕にはめて寝てみたことがありますが、寒さは感じませんでした。
辛い痒みを軽減できるので、一度使ってみる価値はあると思います。ドラッグストアでは見たことがなく、小児科で購入した後、ネットでずっと購入して愛用していました。楽天市場やAmazonのいくつかのお店で購入可能です。
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