ダニアレルギー対策のために「ミクロガード」というシーツを使用しています。2024年2月現在、ミクロガードには「プロテクター」「スタンダード」「プレミアム」「プレミアム withナノフロント」「モイスチャー」の5種類があり、用途や必要な効果で使い分けるようになっています。

※2010年9月13日に書いた記事を訂正、加筆、再掲したものです。この記事はプロモーションを含みます

手前が息子たちの布団。青と緑の中間、「エメラルドグリーン」のような色です。

年齢と共に上がるダニ・ハウスダストの値

我が家の息子たちは二人とも、現在、ダニ・ハウスダストの血液検査結果が「スコア6」です。スコア6とは、数値として測りきれるもの「以上」ということ。振り切っている状態です。

アレルギーマーチという言葉がありますが、年齢がつれるに連れてアレルゲンが代わり、ハウスダストなどに反応しやすくなるとも言われています。我が家の場合も例にもれず、小学生頃からダニ、花粉の数値が上昇してきました。

特に長男はアトピー性皮膚炎もあり、就寝後に体を痒がります。抗ヒスタミン薬を飲んでいても痒みで夜に起きてしまい、親子ともにQOLが下がっているのが悩みでした。肌のケアと並行して就寝環境も良くしたいと考えていましたが、毎日布団に掃除機をかける余裕もなく、焦りだけ増えて肌の状態は悪くなる一方。

そこで思い出したのが、病院にパンフレットが置いてあった「ミクロガード」。パンフレットを持ち帰って一年以上悩んでいましたが、生活の質を上げるためと思えば高くないと判断。家族分を購入しました。

ミクロガードの感触など使用した実感は

口コミでは「感触がイヤ。上にもう一枚シーツを敷いている」と書かれてあり不安に思っていましたが、夫は「このシーツの方がすき」と発言（現在は、上に普通のシーツを敷く人のための「プロテクター」が発売されています）。

触った感じはサラサラしている(ツルツル、ともまた違う気がします)ので、夏場はとても気持ちが良い。私はこの感触、嫌いじゃありませんでした。息子達も、ゴロゴロしながら気持ちいいと喜んでいたので、我が家の第一印象はとても良かったです。ちなみに冬場はちょっと寒かったので、今ある寝具と組み合わせて使う「プロテクター」や、保湿効果のある「モイスチャー」を使うと良いなと思いました。

ミクロガードを使用したあとの肌状況は…

ミクロガードを使用した前後の肌状態に大きな変化はありません。しかし「布団に掃除機かけなきゃ」というプレッシャーからはかなり解放されました。自分の環境管理が良くないのではないかと追い詰められた気持ちになっていましたが、｢ダニはシーツの外に出てこられないんだ」と思うだけで、少し気持ちが楽になります。食物アレルギーもそうですが、子どもにアレルギー疾患があると、親は油断することができません。その点、ミクロガードの力で私は油断できるようになりました。

私は、ダニ、ハウスダストの数値が高い息子たちの「ぜんそくへの移行」をとても気にしていました。風邪を引き金にして、喘息を起こす可能性もありますし、実際、長男は咳が長引く「咳喘息」だと診断されたこともあります。その心配に対して、ミクロガードを使うことが予防になるのではないかと考えています。こうした点も私にはメリットです。

子どもの喘息で悩んでいたお友だちは、寝具の全てをミクロガードに変えて症状が軽減したと話していました。我が家の場合は敷布団だけを利用しているため、全ての寝具を変えたほうが良いのかもしれません。以前はミクロガードと言えば高価なイメージでしたが、安価なタイプも出ているので少しずつ買い足していきたいと考えています。

お試し価格でミクロガードセットを2週間レンタル可能

ミクロガードの枕カバー、掛けカバー、敷カバーセットを税込み1650円で2週間レンタルできます。購入前に肌触りや効果を感じてみたい方におすすめです。プレミアム、スタンダード、モイスチャーの3タイプから選べます。

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