「青魚で蕁麻疹」はアレルギーじゃない場合も!気を付けたいポイント

公開日:  最終更新日:2016/03/01

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「魚アレルギーで」…というと、「青魚?」と言われることが多いです。「青魚は蕁麻疹が出やすい」という一般常識のような物がある気がします。しかし、魚アレルギーのわが子は、青魚なら食べられるのです。これはいったい、どういうことでしょう?

魚アレルギーが原因じゃない蕁麻疹

蕁麻疹=食物アレルギーと考えることが多いと思いますが、「鯖」や「いわし」などの「青魚」については「食物アレルギー」が原因ではなくて症状が出る事があります。

「イワシを食べて蕁麻疹が出て…」と言っている人は、アレルギーかもしれませんが、アレルギーではない可能性もあるのです。この魚アレルギーではないのに魚を食べて蕁麻疹が出る症状を「アレルギー様食中毒」と言います。

蕁麻疹が出る理由が違う

「食物アレルギー」はたんぱく質に対して反応し、症状が出るものですが、「アレルギー様食中毒」は魚の中の「ヒスタミン」に反応して症状が出るもの。アレルギーの有無にかかわらず誰にもその可能性はあります。

元々、魚に大量のヒスタミンが含まれているわけではなく、ヒスタミンを生成する菌が増殖する事で、ヒスタミンが増えます。時間が経てば経つほど増えるわけです。そこで大切なのが「鮮度」と「保存方法」。

息子の場合、イワシ、アジ、サバのいずれも刺身で食べたことがあります。
しかし、焼いたアジを食べて「口がイガイガする~」と言ったり、口の周りにブツブツができたこともあります。刺身の方が当然、症状が出やすいはずなのに。

思い返してみれば、口を痒がった日は干物や、買ってきてから少し時間が経った魚でした。

刺身が食べられるのに、日によっては痒がる…この事に関しては、「アレルギー用食中毒の方なのかな?」と考えています。(鯛はどんな時でもNGなので、魚アレルギーなのですが)。

ヒスタミンが増えるのは青魚だけじゃない!

「ヒスタミン」の元ともなる「ヒスチジン」というアミノ酸は、青魚だけに含まれるわけではありません。

マグロ、カツオなどの赤身魚にも含まれています。

つまり青魚だけではなく、マグロやカツオなどの赤身魚でも同様の症状が起きる場合があります。

ちなみに我が家の息子、赤身魚で口の周りが痒くなったことはありません。マグロのお刺身、カツオのたたきは彼が安心して食べられる魚として定番です。

鯛は必ず痒みが出る。
青魚は刺身が食べられるけれど、焼き魚でも痒い日がある。干物でも蕁麻疹が出る日と出ない日がある。
赤身魚は食べられる。

…と、本当に毎日、どこで症状が出るか分からない状態で魚を食べさせています。いろんな要因が混ざり合って、いったい何で症状が出たのか判定するのが難しいのですが、「食物アレルギーだけではない」という事を知っておくと判断の目安になると思います。

最近は「魚料理をする日は買い物に行った当日だけ」(冷凍などもしない)を徹底。給食の代替お弁当には症状が出ない缶詰を使用するようにしています。

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